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日本人に帰化するには (帰化申請の注意点)

母国の国籍を離れて日本人に帰化することは一朝一夕にはいきません。 各種在留ビザや永住ビザの入国管理庁ではなく、法務省(法務大臣許可)へ申請するのですが、必要な書類は大量になります。 提出された書類に基づいて各種調査が行われるので、許可・不許可が判明するまで1年程度かかります。

申請書類を提出・受理されでも許可されるとは限らないものです。このような不明瞭な原因は「帰化を許可するかどうかは法務大臣のの裁量権が広い」ことです。 過去の許可・不許可事例を読んでみても明確な線引きがわかりません。 住所地を管轄する法務局、または地方法務局の担当官と面談し(申請書類一式手渡される)、書類収集・作成時点で相談・質問しながら進めることがポイントです。

 

注意点は、

①小さな交通違反でも隠さず記載すること、もし申請中に交通違反などを起こした場合は正直に報告すること。

②過去の身分関係の官公庁などへの届け出た書類(出生届など)との食い違い(父母の名前など)を起こさないこと。 訂正できるものは訂正する、または、正直に担当官に相談すること。

③日本語の読み書き、会話の能力には基準はありませんが、「小学校3年生以上の日本語能力」ということになっているようです。

④15歳以上ならば、帰化の動機書は必ず日本語で自署が必要です。「日本社会への貢献」の意志を簡潔に表現することがポイント。 他にも細々とした注意点が多数あります。

 

 

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