畝づくり
冬の間に何度か畑を耕し、霜がおりて土が柔らかくなっています。
5月1日と2日、二日がかりで約40㎝くらい掘って、鶏ふんを肥料として入れて、また耕し、4メートルくらいの畝を6本つくり、黒色マルチにしました。ここで全身筋肉痛です。
黒色マルチだと雑草が生えないし、水分蒸発を抑え、マルチ内の保温によって野菜の成長も早くなるそうです。 風の強い日だったので、マルチを敷くのも大仕事。かなりでこぼこですが仕方ありません。
きゅうりとかぼちゃ
5月3日と4日は、ホームセンターをはしごして良い苗を買ってきました。
一本目の畝は支柱を立て、ネットを張ってきゅうり4本と、かぼちゃ2本を植えました。
毎年、きゅうりは2本だけでしたが、1本でも200円、4連で220円なので、4本植えてしまいましたが、7月には収拾のつかない状況になるでしょう。 たぶん100本以上のきゅうりができ、夏の間の冷蔵庫の野菜室はきゅうりだらけです。
ミニとまと、ぴーまん、なす
2本目の畝はナス科ばかり。 ミニとまと4本、ぴーまん2本、なす2本。 ナス科にはじゃがいもも含まれますが、連作ができないので、毎年場所を変えています。 この畝の場所は5年ほど前にじゃがいもを植えて以来のナス科の筈。 上手く育ってくれるものと期待しています。
大きなとまとはうまく育ちませんので、毎年ミニとまとにしています。シシトウも毎年植えていましたが、たとえ1本でも取るのが面倒になるくらいできるので、今年はやめました。
大好きな枝豆と初めてのヤーコン
3本目と4本目の畝には、枝豆を32苗、余ったスペースにヤーコンを2本植えました。
枝豆は毎年30から40本植えています。冷凍枝豆に慣れていると、家庭菜園で作った枝豆の味の違いが驚くほどわかります。 葉っぱが6枚くらい育った時に摘芯することがポイントです。
ヤーコンは初めてですが、収穫は11月と半年後になってしまいます。
あまり好きじゃないさつまいも
5本目はさつまいも。 さつまいもは50苗か20苗の束で売っており、価格は1000円と700円くらい。 50苗も植えたら食べきれないので20苗を植えました。
今は枯れかけていますが、ただ斜めに差すだけで、夏にはジャングルのようになります。
実は私はさつまいもは好きではありません。 年に2,3本程度食べれればで十分なのですが、20苗では50本以上の収穫になるでしょう。
あまりの里芋と大根
最後の6本目の畝には、去年の残骸である里芋を6本と、大根の種を植えました。
里芋は去年巨大化してしまい、食べきれなかったのですが、土を耕しいたら小さな種芋を6個見つけたので、また今年も植えてしまいました。
大根も去年か2年前の種の余りを植えたので芽が出るのかわかりません。 いくら耕しても石ころを取り除くこてはできず、奇妙な形のすっぱい大根になります。