個人事業主の士業やサービス業の皆さまへ

さくらい行政書士事務所 個人事業主の士業やサービス業の皆さまへ

個人事業主の各種士業(税理士、社労士、司法書士、行政書士、中小企業診断士等)や、各種サービス業の専門家の皆さまへ、

ホームページやブログによって情報発信や集客を行っている方が多いと思います。私も自力でホームページを作成し、リステイング広告やSEO対策などをやっています。一方、「ホームページ作り」「SEO対策」などの言葉を使って何十万円~100万円超の売り込み電話やメールが頻繁に入ってきます。私の電機メーカーに30年以上勤務したバックグランドの中には、インターネットを使ったICTシステム・サービス事業に携わったことがあります。比較的簡単な情報処理技術者試験に合格するなど、ICTの一般知識と見識は持っている方だと思っています。しかし、世の中のICT業者・SEO業者の中には詐欺的な業務を行っていることが散見されます。「士業の先生は真面目で専門性は高いが、ICT、インターネットには疎い方が多い」という評価を聞いたことが何度もあります。要はカモということです。

 

ホームページの相互リンク(被リンク)をしませんか?

そこで、個人事業主の士業やその他サービス業の皆さまのホームページとの相互リンクを増やしたいと考えました。何かに困って相談や業務の依頼がしたくて士業ホームページを訪問する方の利便性の向上が目的で、相互にリンクを貼る意味があることが前提ですが、下記で説明する外部リンクとしてSEO(検索エンジン最適化)効果あるからです。クライアントを紹介しあうとか、リンクを貼ったら特典があるとか、費用がかかるなどは考えてはいません。たとえば、同じ行政書士同志でも地域の違い、専門業務の違い、同じ地域内の他士業との相互リンクで、サイト訪問者の選択に任せれば良いと思います。

なぜ相互リンクを考えたかをもう少し背景をご説明します。自分でホームページやブログを作成することは時間が掛かるだけでなく、非通知で電話してきて役所に対する質問のような問合せが増える傾向があります。Facebook、Instagram、TwitterのようなSNSを巧みに使う方法もあるし、これからはYouTubeのような動画を配信することが有効な手段になってくるでしょう。SEOはインターネット検索では独占企業であるGoogleのスターターガイドに丁寧な説明や避けるべき方法の記載がありますが、正直言って私は半分くらいしか意味がわかりません。そもそもGoogleはAI技術を使って世界中の莫大なインターネット情報を分析し、「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする」を目指して日々進化しているようです。私の知る限り、HP作成やSEO対策を売りに来るICT業者はGoogleエンジニアには敵いません。知ってか知らずかはわかりませんが、適当な説明と難解な単語を巧みに使っているだけで、その効果に絶対の自信あるICT業者はいないだろうというのが私の見解です。(絶対の自信があるという業者はおそらく詐欺でしょう) そもそもGoogleはGoogleが提供するサービスを利用する仲介業者を排除したいと考えているようです。

SEOについて簡単なまとめ

SEO業者の不明瞭なセールストークを聞くより、Googleのスターターガイドを読むことをお勧めします。私なりに効果的な方法を5つに絞ってみると、

(1)良質な情報を発信し続けること(HPやブログの品質)。品質とは検索者の意図に合ったコンテンツ、タイトル(様々なタグ)のキーワード、簡潔明瞭なページ説明(Meta Description)、特徴ある画像(必ずテキストを付ける)や動画などを作成する意味です。 特に重要なのはコンテンツの中身・内容ですが、タイトルやページ説明のキーワード、およびその関連語がバランス良く入っていないとGoogleに見つけてもらいにくい訳です。

(2)HPの構成・階層をシンプルにわかりやすし(重複を避ける)、検索者にとって知りたい情報に辿りやすくすること(Googleにとってわかりやすい構成)、そして、内部リンクというHP内の関連ページへのリンクを充実させることが重要で、検索者の動線を意識すること。

(3)既に良質な情報を発信している、または権威性や公共性の高い外部HPからリンクが貼られていることも重要。Googleにとって客観的に良質なHPだと判断される材料になるのでしょう。ダミーのページ数が少ないHPや、コンテンツの関連性が低いHPからの外部リンクは危険なので止めましょう。一部のSEO業者はこのダミーHPを使って一時的に検索順位を上げようとしているようです。Googleにばれないように、複数のダミーHPでリンクを貼ったり剥がしたりを繰り返すことがノウハウのようです。一方、士業や専門家のホームページは個々に特徴があり専門性があり、ダミーと判断されることはないでしょう。

(4)競合他社のHPと自社HPの分析を行い、自社サイトのコンテンツを改善していく努力。Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどの無料ツールを使って変化をWatchし、修正していくのですが、多少の知識とテクニックと慣れが必要なようです。

(5)Google検索で「広告」と小さく表示されるリステイング広告は、地域などのターゲットを絞ってアクセス数を増やすには有効でしょうがお金が掛かります。(ここでもSEO業者は根拠なく最低月10万円といういう人が多くてうんざりします)、近年はMEO(GoogleMapの検索エンジン最適化)は無料できるし「地域+○○○」の形での検索に有効と言われています。基本情報、画像の利用、そして口コミがポイントです。

 

SEO業者に騙されないように

GoogleのAI(ロボット)がどんどん進化しているそうですが、基本的に英語ベースのプログラムです。日本語の細かな表現やコンテンツの価値評価などはできません。日本語への翻訳能力は「Google翻訳」レベルなので、コンテンツの専門性や特殊性が重要といわれても、Google AIに文学的、学術的な細かな評価はできません。 ただ、キーワードなど言葉の関連性、コンテンツのオリジナリテイ(コピペしていないか)、コンテンツの総量(文字数)、HP運営の年数、更新頻度、過去の検索している人の行動や属性、内部リンクと外部リンクの数や質などを機械的にチェックし比較しているのです。

上記5つの方法の中で自分ではできないことが(3)の外部リンクです。どんな外部リンクでも良い訳ではないので、士業同士それぞれの専門性や地域性があるので、相互リンクの輪が広がれば全体として効果があり、それは何らかの目的を持った検索者にとって有益な情報になり得ると考えています。実際のリンクの貼り方はお任せします。ホームページの構成や内容はそれぞれ違いますので、不自然さが無い「紹介」「お知らせ」「注目記事」「気になる記事」「参考サイト」などのような形でリンクして頂ければと思います。

私の本HPの場合、上位階層に「他士業のご紹介」ページを新設しました。これからどんどん増やしていきたいと思います。

個人事業主の士業や専門家の皆さま、ご賛同頂ければメールを送ってください。